高校生女性が家出：世間しらずの駆け落ち家出

高校生の家出状況（10代・女性）

家出したのは高校3年の卒業前の事です。

冬休み中に家出先となるアパートを探して彼氏が契約し、高校は卒業したかったので、卒業試験が終わってから家出というか、駆け落ちをしました。

家出先の住まいは、市内の実家から離れたところです。

親には社会人だった彼との交際を反対されていたし、彼氏の家庭環境や職種を否定されていたので、駆け落ちしました。

友人に相談してアパート探しに奮闘し、働き先を探して働き先をあらかじめ決めておき、家出した後の暮らしに困らないように準備を進めるました。

親しい人一人にしかこの計画を話さず、情報が漏れないように細心の注意を払いました。

後にこの時の両親の苦しみを聞いて、心から申し訳なく思いました。

捜索願いを出した時の警察の対応や家族の行動

両親は警察に行方不明の届けを出し、新聞広告の尋ね人欄で私に呼びかけ、友人を訪れて情報を探したそうです。

彼氏がパチンコ好きだった事から、住み込みで働いているかもしれないと思い、市内のパチンコ店をしらみ潰しに捜索したそうです。

かなり友人関係を遡り、少しでも私と関係のあった人に、情報を求め尋ね歩いたそうです。