無職が家出：いく当ても無くふらふらと。

無職の家出状況（40代・女性）

深夜、あまりにこちらの言うことを聞かないので、かなり怒ったところ、家を飛び出していきました。自分としては、なんとかこちらの言うことを理解して欲しくて、叱ったのですが、うまく受け止めてもらえなかったようで、飛び出していきました。冬でかなり気温が低かったのもあり、すぐに妻と二人で近くを探したのですが、見つかりませんでした。

捜索願いを出した時の警察の対応や家族の行動

近所を捜して見つからなかったので、もう警察へ行くしかないと思い、警察へ二人で行き、窓口で捜索願を出したいと言いました。刑事らしき人が、会議室へ案内をしてくれました。そこでは、いつ出て行ったのか、どういう理由で出て行ったのか、どういう関係なのかを詳しく聞かれました。また、身長やその時の服装を聞かれたのですが、いざ聞かれると、叱っていてその直後ですから服装なんて全然覚えてませんので、思い出すのに苦労しました。

本人の性格も聞かれたのですが、改めてそういう風に見ていないのでなかなか答えられませんでしたが、警察の方の対応は、こちらが答えるまであせらせずに返答を待ってくれました。また、親身になって聞いてくれましたので、緊張せずにこちらも話が出来ました。

その家出の捜索結果

朝になっても戻ってきませんでしたので、親にも連絡をし、探してもらいました。最終的には、警察から連絡があり、違う管轄の警察署で保護しましたからという連絡を貰いました。

本人は、名前を言わなかったみたいですが、捜索願が出て、自分達が探しているということを聞かされて、名前を名乗ったそうです。

その後、迎えに行き、家へ連れて帰りました。