高校生が家出：一緒に通っていた高校の友達。

高校生の家出状況（10代・女性）

高校2年の頃、一緒に学校に通っていた友達の自宅に朝から居ました。学校行く時に迎えに行く様にしてて、友達が行かない傾向がありいつしか私も一緒に友達の家に居座っていました。友達の家には、私が迎えに行く朝には、既に仕事に行かれてたので帰宅されても、部屋に私がいることは知らなかったと思います。家出の理由は、その頃何が楽しいのか分からず学校も家も好きではなかったからです。

捜索願いを出した時の警察の対応や家族の行動

町にある小さな警察署ではなく、少し大きな市を挙げた警察署からの捜索願いでした。私が行く場所は、両親も分かっては居たようで警察が友達の家に来ましたが、私が家出してから日も経っていませんでしたし、一先ず私の母が迎えに来ました。そこで、一旦我が家に帰り両親と話をしました。警察の方は一人で来られて私に両親が心配してるからお母さんをここに呼ぶけどいいかな？と優しく行ってくれました。私自身反抗期でしたので素直に返事ができず、困らせてしまいました。分かりましたと返事をした記憶がありますが、母を目の前にしてとても悲しい想いをさせていたと思います。生きる為に前に進めず立ち止まり、人生とは何なのか、とても考えさせられました。

その家出の捜索結果

私の両親は、毎朝友達の家に迎えに行くことは知っていたので友達の連絡先は知っていました。ですがその当時私や友達は携帯を持っていませんでしたし私から連絡する際は、公衆電話だけでした。友達の家の固定電話に何度も何分かの間隔で掛かってきてましたが、その当時は誰からの電話なのか分からなかったので友達は電話を取ることはしませんでした。友達の両親は帰りが遅かったので電話もその夜の時間は掛かりませんでした。家出して、2日、3日程で警察の方が来まして両親に連絡が行き帰ることになりました。