10代・高校生女性が家出、警察捜索事例：友人の家

高校生の家出状況（10代・女性）

母親が家を出て行った後に離婚して父親と2人で暮らすようになった。

父親は厳しくてお酒をよく飲んでは怒られてばかりいた。

17歳で思春期だった事もあり、色々悩みがあったり遊びたかったりしたが全く話を聞いてくれず、大嫌いになり、友人の家を転々としていた。

友人の話だけを聞けば父親は相当高圧的で酷かったので、友人は協力していた様だ。

捜索願いを出した時の警察の対応や家族の行動

娘が家出をして夜遊びばかりしている事を怒っていた。

両親は離婚して母親は家を出ていたが、状況を知り心配して父親と喧嘩をしていた。

高校へも行ったり行かなかったりしていたが、次第に出席しなくなり、先生も所在の確認などできず連絡が取れないということで心配していた。友人を通じてでも良いので学校に連絡をよこすようにと言っていたが、友人たちは彼女に協力していたので(学校が嫌なわけではないが、学校に連絡して知られると親にも連絡されて行方がわかってしまうから)音信普通のままだった。学校の方もそのままにできず警察へ捜索届けを出すことを勧めた。

警察は形式的に聞き取りをした様子だが、特に何かをしたという動きは確認できなかった。

その家出の捜索結果

母親は自分のわかる知り合いの元へ連絡をしていた。父親は学校側と話し合いを持って心当たりや友人関係を聞いていた様子。

警察に捜索届けを出されたのを知った彼女は、警察に探されるのが怖くなって一旦父親のいる家へ帰った。