小学生が家出、警察捜索事例：そとで釣りをしていた

小学生の家出状況（10歳未満・男性）

子どもが幼稚園児だったのでまさか夜遅くにいなくなるとは思っていなかった。当時誘拐やらの事件がテレビのニュースになっていたため不安になり警察に届出を出した。周り幾度となく探し回ったがみつからず警察に行方不明の届出を出した。数時間して見つかり、事情を聞いてみると仲間とその当時流行っていたアメリカザリガニの釣りに行っていたらしい。

捜索願いを出した時の警察の対応や家族の行動

普段どおり仕事から帰ってみるといつもは帰っているはずの息子がいなかったので心配になった。まず近所の人に見かけなかったとか聞いてみたが、行方がわからないままだった。本人が立ち寄りそうなところに一通り連絡をしてみた。私が家に帰ってから一時間位しても本人が帰ってこなかったので心配になり警察に相談した。当時110番か警察署の電話に直接掛けたのかは覚えていない。今ではメールや携帯電話があるからすぐにコンタクトできたが、その当時はそういうツールがなかったため直接電話をした。対応はとてもよく、数時間後に本人がパトカーに乗せられて帰ってきた。その当時人さらいなどのニュースが頻繁に報道されていたためかなり心配な気持ちになった。

その家出の捜索結果

とにかく息子が立ち寄りそうな場所に電話を掛けて、そちらにお邪魔はしていないかなどと聞きまわった。自分でも車を出して周りから立ち寄りそうな場所まで探し回った。最終的には家の近くで歩いているところを警察官に発見され無事保護された。