70歳以上・無職女性が家出、警察捜索事例:親せきの家
無職の家出状況(70歳以上・女性)
祖母が午前中に買い物に出かけたきり、夜になっても帰ってきませんでした。昼過ぎから私と母親は心配になり、そわそわしていたのですが、だからといって大のおとなが数時間家に帰るのが遅れたからといってすぐに事件だと騒ぐわけにはいきませんでした。夕方、父親の会社が終わった頃に、父親の携帯電話に電話をかけ祖母が帰ってこないことを言いました。父親はすぐに帰ってきました。その後、一晩中家族で近所を探しまわったり、立ち寄りそうな店やお友達の家に電話をかけたりしたのですが、どこにもおらず、次の日に警察に相談に行きました。
捜索願いを出した時の警察の対応や家族の行動
最初は私の両親が相談だけをしに警察に行きました。最初は捜索願云々までは考えておらず、交通事故などに遭っていないかを確認しに行ったのです。でも、警察で色々話すうちに、捜索願いを出すということになったみたいです。警察は祖母の年齢やいなくなったときの状況から認知症を疑っていました。警察にすすめられて、その場で捜索願いを出しました。捜索願いを出すと、役場の放送で「行方不明のおばあさんを探しています。見つけた方は〜」と流してもらえるのです。また、消防団の協力を得て捜索してもらうという話も出ましたが、それはさすがに断りました。まだ「どこかの家に上がり込んでいるだけ」という可能性を考えていたので、大ごとになるのが嫌だったのです。なので、捜索願いをだけを出して、帰ってきました。
その家出の捜索結果
父親は有給をとり、家族で祖母を探しました。私もちょうど春休みだったので、両親と一緒に祖母の帰りを待ちました。母親と協力して、祖母の同窓会名簿を片っ端から電話したりしました。警察にも何度か電話し、情報が入っていないかを確かめました。父親は、祖母がふと実家に帰りたくなったのかもしれないと考えたらしく、家と祖母の実家の間を、しかも祖母が若いとき実家に帰るときに使っていた山道に探しに行きました。家と祖母の実家は歩いて三時間くらいの距離なので、父親は子どもの頃よくその道を通って祖母の実家に行っていたらしいです。結局、祖母が見つかったのは四日後で、祖母の実家の親せきの家にいました。祖母は買い物の途中で、なぜか女学生だった頃の自分にタイムスリップしてしまったらしく、女学生だった頃、よく言っていた親せきの家に行ってしまったのです。祖母の実家の親せきなので、父親もそこまでは把握しておらず、まさかそんなところにいるとは思いもよらなかったようです。その親せきの方もおばあさんの一人暮らしなので、こちらが祖母を探し回っているということまで気付かず、四日間二人でけっこう楽しくやっていたみたいです。その後、祖母を病院に連れていき、認知症の診断を受けました。
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